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【イベントレポート】甘酒とだしの発酵教室 2018.5.12 2018/5/16

発酵王子、こと伏木暢顕さんをお迎えして。

 

5月12日、発酵醸造人 伏木暢顕氏をお迎えして発酵教室を開催しました。

午前中は甘酒教室、午後にはだし教室。ご参加の方のなんと半分以上が両方の講座へのご参加で、どっぷりと発酵の世界にひたっていただいた一日でした。

 

 

甘酒教室は甘酒や麹の知識のみならず、酸味や塩味を調整して「美味しい」と感じる味の決め方、うま味とのバランスまで、お料理する方なら誰しも心当たりのあるようなお悩みがスッと腑に落ちたのではないでしょうか。

 

 

浅草農園の甘酒を使って作っていただいたアレンジレシピは

とても意外な組み合わせの、【青じそ】【ライム】

何とも爽やかで夏にピッタリの風味。

ライムの果汁を絞って、青じそとミキサーにかけるだけ、の手軽さなので甘酒をお持ちの方はぜひお試しくださいね。



 

午後のだし教室には、焼津よりお越しいただきました老舗鰹節メーカー、ちきり清水商店の清水社長にも鰹節についてのお話をお願いして、その場で削りたての本枯節(思わず笑顔がこぼれるような良い香り!)を試食させていただきました。

 

鰹節に繰り返し「カビ付け」を行う本枯節。これも発酵食品なのです。

 

 



 

利尻昆布と本枯節を使用する出汁のひき方は、これまで習慣にしてきた方法、一般的に良しとされてきたことが「間違いだった!」と気づいた方が続出。

 

「今までいただいた中でいちばん美味しい出汁だった」
とアンケートに書かれる方もいたくらい、丁寧にとった出汁の美しさと、何よりその美味しさに、「あぁ、日本人で良かった」と実感した瞬間でした。

 

毎日ちゃんと出汁をひくのは大変でも、ちょっと美味しいごはんを作るときくらいはおいしいお出汁をあわせたいものですね。

 



 

当日ひいたお出汁はなんと8L。

 

利尻昆布は、昆布やさんでしばらく熟成してもらっているという一品。

鰹節は焼津のちきり清水商店さんの本枯節。

 

あさりやマッシュルームのうま味を加え、豆味噌、江戸甘味噌、信州みそを使い分けて全く風味の違う3種のお味噌汁、そして青菜とがんもどきの煮びたし…とお出汁の香りを堪能した大試食会。

 

 




 

美味しいお出汁で炊いた鯛のごはん。

上には、昆布だしをとったあとの昆布をのせて。

 




 

【ご参加の方のご感想】 一部、ご紹介させていただきます。

 

・大変すばらしいお話を聞かせていただきありがとうございました。
昆布だしの味にはびっくりしました。本当の料理の基本を教えていただいた気がします。だしの味で満足感がこんなに感じられることにも感動しました。

 

 

・盛りだくさんで本当に楽しかったです。一般の料理教室では聞けない、貴重な内容のお話で興味深かったです。豊富な知識を惜しみなくお話して下さる、先生のエンターテイメント精神に心打たれました。

 

 

・ここ2~3か月で発酵に興味を持ち、先生の本もいくつか読ませていただきましたが、まだまだ表面の知識しかなかったので本当に楽しく勉強になりました。

 

 

今回は新幹線で地方からお越しいただいた方も数名。

10年ほど前に伏木さんの講座を受けていた方から、この数か月で発酵に興味を持った方、さらにはプロの料理人の方まで、様々な方にお越しいただきありがとうございました!

 

また伏木さんの次回以降のお教室のリクエストも既にいただいておりまして、おそらく秋ごろにまたお願いできる予定です。

 

 

ご登壇いただきました伏木さん、焼津のちきり清水商店の清水社長、そしてご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

 

 


次回のワークショップは、

6月7日の「美味しい発酵 タイ料理ワークショップ」です。

発酵調味料も盛んなタイ料理に、甘酒をプラス。

甘酒の日常のお料理への応用はもちろん、タイの発酵調味料の使い方、ご家庭でのタイ料理の作り方まで、楽しく学んで、美味しくタイ料理のランチをいただきましょう。

たくさんの方のご参加をお待ちしております

 

 



会場ご協力:一般社団法人ChefooDo築地キッチンスタジオ

 

浅草農園以外にも様々なイベントを企画中ですので、ご興味のある方はぜひFacebookページもご覧ください。今回のイベントのような会場レンタルも可能です。



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